温活とは

体を芯から温めることにより、免疫力を高め、疲労からの回復を早め、発汗によるデトックス効果も見込めるのが「温活」です。

一般に「温浴」として知られる「体温を上げる行動=温活」は、冷えなどから体を守るだけではなく、
疲れた体を芯から温めリラックス効果を得ることができると言われています。
日本では昔からゆっくりと銭湯などにつかることによって、疲れを取り除いたり、
同じように銭湯を利用するお客様と話しをすることでストレス発散になるなどと言われていましたが、
近年ではこうした銭湯ばかりではなく様々な温浴施設がでてきているので楽しみ方も目的や世代、性別によって
それぞれに変わってきたようです。

・温活の効果
温活で一般的にみられる効果は上述したように冷えの改善や予防だけではなく、
お肌の調子を整えたりするものもありますし、それぞれのお湯の性質によって、様々な効果があると言われています。

・温活の種類
温活はお風呂に入ることばかりではありません。
ハーブスチームによる座浴や仰臥浴などを行い、血行を促進しながら老廃物の排出や代謝アップをすることができるものがあります。
温活には代謝を上げて老廃物の排出を手助けするため、ダイエット効果に期待することもできます。

・温活がからだに良いわけ
いろいろな方法で温活を行った際の効能について、次々と注目され、テレビでも数多くの方法が取り上げられています。
ここまで温活に注目が集まっていることにはしっかりとした理由があります。
しっかりと芯から体を温めることは内臓の働きを活発にしてくれることにもつながり、
結果的に免疫力が高くなり、健康的になると言われています。
しかし、一般的にゆっくりと温活をしなければ体の表面ばかりが温まり、内側から温めることが出来ません。
本当に効果を感じるため、体のためを考えた場合でも、日本では古くからシャワーだけの
利用ではなく湯船を使った方法が推奨されています。

・温活がもたらすメリット
現在のようにストレスを抱えていたり、生活習慣病による体調不良等を感じている人にとって、
その需要は今後更に高まっていくと言われています。
時間がない中、少しでも温活することで、知らず知らずのうちにリラックス効果が生まれ、
ストレスの蓄積を防いでいくことにもつながります。

【医学博士田澤賢次先生の著書より】
医学博士。日本アーユルヴェーダ学会理事長。富山大学名誉教授。 不二越病院顧問。日本オリンピック委員会強化スタッフ委員。発汗促進法などを医療現場・スポーツ分野で利用 し注目を集める。
「大腸癌発生予防のメカニズム」「遠赤外線温熱療法と熱ショックタンパク」などの領域で研究活動を行う。